ヨコ切りの美学
(最終更新2018年9月24日)

通常は、箱推しから系列推し(造語)になりやすい。
そうならなくても、同系列の箱(グループ)には詳しくなりやすい。
これを「タテ切り推し」と呼ぶことにします。
「系列推し=タテ切り全推し(の傾向)」となります。

※通常「箱」という言葉は、ライブ会場の意味で使われることが多いです。

それに対し、各系列を並べて、横方向に推すことを
「ヨコ切り推し(=系列越え兼任ファン)」と呼ぶことにします。
自分の場合は、以下の表のようになっています。

 ハロー!プロジェクトAKBグループSTARDUST PLANETiDOL Street坂道シリーズ
モーニング娘。
(1997年9月〜)
AKB48
(2005年12月〜)
ももいろクローバーZ
(2008年5月〜)
SUPER☆GiRLS
(2010年6月〜)
乃木坂46
(2011年8月〜)
℃-ute(&Berryz工房)
(2005年6月〜2017年6月)
SKE48
(2008年8月〜)
私立恵比寿中学
(2009年8月〜)
Cheeky Parade
(2012年2月〜2018年7月)
欅坂46
(2015年8月〜)
アンジュルム(スマイレージ)
(2009年4月〜)
SDN48
(2009年8月〜2012年3月)
チームしゃちほこ
(2011年9月〜)
GEM
(2013年6月〜2018年3月)
吉本坂46
(2018年8月〜)
Juice=Juice
(2013年2月〜)
NMB48
(2010年10月〜)
たこやきレインボー
(2012年9月〜)
わーすた
(2015年3月〜)
カントリー・ガールズ
(2014年11月〜)
HKT48
(2011年10月〜)
ときめき宣伝部
(2015年4月〜)
こぶしファクトリー
(2015年1月〜)
NGT48
(2015年8月〜)
ばってん少女隊
(2015年6月〜)
つばきファクトリー
(2015年4月〜)
STU48
(2017年3月〜)

 箱推し 箱推し候補 箱消滅  個別推し 一時興味

※私立恵比寿中学の妹分として、桜エビ〜ず(スタプラ)もあります。
※3Bjunior(スタプラ)から誕生したグループとして、はちみつロケット、ロッカジャポニカもあります。



 では、なぜヨコ切りなのか?
 その美しき理念(笑)について述べたいと思います!

 まず、通常はタテ切りになりやすい。
 当然、系列内の交流があるため、情報が入りやすいからです。

 さらに、ハロプロの場合、ファンクラブが統一されているので、系列推しになりやすいです。
 AKBGも、モバイル会員になると、他の箱でも、先行特典を受けられます。

 結局、タテで忙し過ぎたり、お金がかかったりで、ヨコってる暇なんてないわけです。(笑)
 だから、ヨコ切りファンは少ない。
 タテ切りファンの中には、他系列を悪く言う、しょーもないアンチもいるけど、それはあくまでも少数派。
 ほとんどのファンは、他系列には関心が無い、知らない、そんな暇が無いというのが現状だと思います。

 でも、考えてみてください。
 自分が推しているグループの素晴らしさを知ってほしい場合に、他グループを知らずして、
その良さを正確に理解することが出来るでしょうか?
 他のグループに対する少ない知識しかないのに、批判することは簡単です。
 でも、そんなものは、実にくだらない偏見に過ぎません。
 いろんなグループの良さを知ってこそ、自分の好きなグループの良さも再発見できます。

 さらに、それぞれのグループには、長所と短所があります。
 完璧なグループなんて存在しません。
 だったら、あるグループの長所を満喫し、短所は他のグループの長所で補う。
 これにより、アイドル界の長所すべてを補完できる。
 それこそが、一つのアイドルファンの完成形ではないかと思うのです。
(それに対し、短所を改善するために、運営に要望するのも一つの形です。
 だから、私はアイドル研究家であるのと同時に、アイドル革命家としての面も、あわせ持つのです。)

 もちろん、アイドルの応援の仕方は様々であり、各自の自由です。
 でも、ケーキを好きな人が、チョコレートやシュークリームの甘さを知らずして、
甘党を名乗ることはできない。
 だったら、とりあえず全部食べてみましょうって話です。(笑)

 だから、ヨコ切りは少数派ですが、私は胸を張って、兼任としての活動をしているのです。
 これが、私のヨコ切りの美学なのです!




トップページへ戻る